今回はカネタのレトルト『牛たんシチュー』を購入してみました。
牛たんを使ったシチューは、なかなか手間がかかる上に、量を調整してつくるのが難しいので、思い切っていくつかお取り寄せしてみました。
結論からお伝えすると、カネタの牛たんシチューは、牛たんがとろけるほど柔らかくて高コスパの商品でした。
「おうちで手軽に本格シチューを楽しみたい」「ギフトにぴったりなレトルト食品を探している」という方には、ぴったりだと思います。
それでは口コミや評判など実際のレビュー、私が感じた感想、気になる注意点まで、分かりやすくお伝えしていきますね。
牛たんシチューの悪い口コミ・評判2つ
牛たんシチューを購入した方の中には、少し残念だったという声も見られました。
ここでは、実際に見つかった悪い口コミをもとに、どんな点が気になったのかをご紹介します。
量が少ないと感じる
「味はとっても美味しいけれど、もう少し量が欲しい」といった声がいくつか見られました。
特に食べ盛りのお子さんがいるご家庭や、男性の方には、ボリュームが物足りなく感じることもあるようです。
我が家の子どもたちも「おかわり」という声が出たほど。
がっつり食べてもらう日には、1.5袋で出すか、サイドメニューを増やしてかさまししようと思いました。
そう考えるとレストランよりはコスパがいいのでありがたいですね。
レトルト感が強いという悪い口コミ・評判
「ちょっとレトルトっぽさが気になる」「お店の味には及ばないかも」という意見も一部ありました。
特に外食で本格的な牛たんシチューを食べ慣れている方からは、もう少し風味に深みがほしいという感想が出ていました。
ただ、温めるだけで食べられる手軽さや、常温保存できる便利さを考えると、家庭用としては十分という声もあります。
好みが分かれるところではありますが、味に敏感な方は少し注意が必要かもしれません。
牛たんシチューの良い口コミ・評判5つ
まずは、実際の口コミをもとに、良かった点を詳しくご紹介していきますね。
牛たんが柔らかくておいしい
「牛たんがホロホロに柔らかくて感動しました!」という声がとても多く見られました。
お箸で簡単に切れるくらいのやわらかさ…、いや、スプーンで簡単に切れるくらいのやわらかさです。
口の中でとろける食感は、まさにご褒美ごはんという感じです。
我が家でも子どもたちが「お肉とろける〜!」と大喜びで食べていました。
お年寄りや小さいお子さんでも食べやすいのがうれしいです。
レストランで食べるような専門店の味

「まるでお店で食べるような味わい」「レストラン並みのクオリティ」といった口コミも多く見られました。
デミグラスソースのコクが深くて、本当にレトルトとは思えない味です。
特別な日の晩ごはんや、おもてなし料理としても十分通用するクオリティだと思います。
家族にも「これ、家で作ったの?」と聞かれたくらいです(笑)
満足度が高くリピートしたい
「一度食べたら忘れられなくて、すぐリピートしました!」という方も多く、リピーター率の高さが印象的でした。
わかります。
私もまだ一回しか注文したことがありませんが、リピートしようと思っていました。
日常的に食べるには少し贅沢かもしれませんが、特別な日や自分へのごほうびにちょうどいいんです。
何と言ってもお鍋が汚れなくて、準備が簡単なのは主婦にはとても嬉しいです。
シチューを煮込んだ後のお鍋を洗うのは、地味に大変なんですよね。
ギフト(手土産)としても喜ばれた
「実家の母に贈ったらすごく喜ばれました」「手土産にぴったり」といったギフト利用の口コミもありました。
パッケージも高級感があって、贈り物としても十分な見た目なんです。
自分で食べて美味しかったから、大切な人にも食べてほしいという気持ち、わかりますよね。
私も今度、友人への手土産に使ってみようと思っています。
簡単調理で便利
湯せんで温めるだけなので、調理がとってもラクです。
冷蔵庫から出して、鍋でポンッと湯せんにかけるだけで、あっという間に本格シチューの完成。
レンジで温めることもできるので、時間がない日にもピッタリです。
洗い物が少ないのも、主婦にとってはありがたいポイントですよね。
牛たんシチューの2つのデメリット
牛たんシチューはとても満足度の高い商品ですが、実際に使ってみると「ここは少し気になるかも…」という点もあります。
今回は主婦目線で感じた、2つのデメリットを正直にお伝えしていきますね。
デメリット①:価格が高めである
4パックで1450円。つまり1パック362円。
牛たんシチューのお取り寄せとしてはとても安い方だと思いますが、スーパーなどに陳列するレトルト商品に比べるとやはり高め。
普段使いには少し贅沢かもしれません。
我が家でも、「特別な日用」や「自分へのごほうび」として使うようにしています。
ただ、牛たんですからね。お肉の質や味のクオリティを考えると、それだけの価値はあると感じました。
デメリット②:通販限定で手に取れない
もうひとつのデメリットは、店頭では販売されておらず、基本的にネット通販のみで購入する必要がある点です。
そのため、急に必要になったときにすぐ手に入らないのは少し不便に感じるかもしれません。
特にプレゼント用にしたいときは、日数に余裕をもって注文するのが安心です。
ただ、楽天で簡単に買えるので、慣れればそこまでの不便さは感じないと思います。
牛たんシチューの5つのメリット
ここからは、主婦の私が「これは本当にうれしい!」と感じた、牛たんシチューの魅力を5つご紹介します。
味の良さはもちろん、日々の家事や食事作りを助けてくれるポイントがたくさん詰まっていましたよ。
メリット①:大きくて柔らかい牛たんがゴロゴロ
一番の魅力は、やっぱり牛たんそのものの美味しさです。
パックを開けると、大きめの牛たんがゴロゴロと入っていて、見た瞬間にテンションが上がりました。
実際に食べてみると、口の中でホロっとほどけるやわらかさで驚きました。
お肉好きの家族も大満足で、「これまた食べたい!」と言っていました。
メリット②:専門店のような本格的な味
デミグラスソースの深みのある味わいが、とっても本格的でびっくりしました。
市販のルーを用いたシチューとは全然違います。
まるで洋食屋さんやレストランで出てくるような仕上がりで、自宅でこの味が楽しめるのは本当に贅沢です。
手の込んだ煮込み料理を、手間なく出せるのは、忙しい主婦にとって大助かりですよね。
特別な日のごはんにもぴったりだと思います。
メリット③:常温保存ができて便利
冷蔵・冷凍しなくても常温で保存できるのも、ありがたいポイントです。
冷凍庫っていつもパンパンなので、こういう保存しやすい商品はほんと助かります。
賞味期限も比較的長めなので、買い置きしておくと、いざというときにとっても便利です。
非常食として備えておくのもアリですね。
メリット④:調理が簡単で忙しい人にぴったり
温め方もとても簡単で、湯せんかレンジで数分温めるだけでOKです。
仕事帰りや、夕方バタバタしている時間でも、さっと1品用意できるのが本当にうれしいです。
洗い物が少ないのも、個人的にはかなりポイントが高いです。
「今日はラクしたいな〜」という日に、冷蔵庫から取り出すだけで晩ごはんが完成するのは最高ですね。
メリット⑤:ギフトにも使える高級感
パッケージもしっかりしていて高級感があり、贈り物としても喜ばれる印象です。
実際に「手土産に持って行って喜ばれた」「お祝いにプレゼントした」という口コミもありました。
自分が食べて美味しかったから、安心して人に贈れるというのもポイントですよね。
ちょっとした贈り物や、帰省時の手土産にもぴったりだと思います。
実際に食べてみた私のレビュー
まず箱を開けると、しっかりとしたパッケージに個包装されたシチューが入っていて、見た目からして高級感があります。
今回は湯煎で家族分をまとめて温めたので、調理時間は10分ほど!
忙しい夕方でもこれなら全然負担になりません。
ちなみに私は2人分までなら、私は器に移してレンジで温めます。湯煎から出して封を切るとヤケドしがちなので…(不器用)。
家族分となると、レンジで何度も温めるのは効率的ではないので、一気に湯煎で温めます。
お皿に盛り付けてみると、大きな牛たんがごろっと入っていて、見た目もとっても豪華。
ひとくち食べた瞬間、「えっ、これ本当にレトルト?」と思わず声が出てしまいました。
お肉はスプーンでも切れるほど柔らかくて、デミグラスソースの味もコクがあり最高でした。
専門店で牛たんシチューを食べたことがあるのですが、負けないおいしさです。
どうしても…どうしても差をつけるというならば、お肉のかたまりの大きさでしょうか。
とはいえ、カネタの牛たんシチューはお値段が格安なので、コスパを考えればまったく負けていません!
付け合わせには、茹でたブロッコリーとバゲットを添えてみました。
これがまた相性抜群で、ソースをパンにからめて食べるのが最高でしたよ。
牛たんシチューのおすすめアレンジレシピ3選
牛たんシチューはそのまま食べてももちろん美味しいのですが、ちょっとひと工夫するだけで、まったく違う一品として楽しめます。
ここでは、私が実際にビーフシチューで試してみて「これは美味しかった!」と感じたアレンジレシピを3つご紹介します。(牛たんシチューでもやってみたい…!)
どれも簡単なので、よかったら試してみてくださいね。
アレンジ①:牛たんシチューパスタ
シチューが少な目な時の、我が家の定番アレンジです。
茹でたパスタに牛たんシチューをそのままかけるだけで、濃厚なソースパスタが完成します。
とくにリングイネやフィットチーネのような平たい麺との相性がバッチリです。
ちょっとチーズをトッピングしたり、黒こしょうを振るだけでもグッと味が引き締まります。
ランチにもおすすめですよ。
アレンジ②:バゲットを添えてワインのお供に
ちょっと特別な夜には、牛たんシチューを小皿に分けて、バゲットと一緒にワインのお供として楽しむのもおすすめです。
まるでビストロの前菜のような雰囲気が出て、おうちディナーが一気に華やかになります。
お好みで粒マスタードを添えると、また違った風味が楽しめますよ。
パートナーとの晩酌タイムにもぴったりです。
アレンジ③:とろけるチーズを乗せて焼きカレー風
ご飯の上にシチューをかけて、とろけるチーズをたっぷりのせて、オーブンで焼くだけの簡単ドリア風アレンジです。
これがもう…家族みんなのテンションが上がる絶品メニューになります!
チーズがとろ~り、お肉はホロホロ、ご飯にソースがしみて、ボリュームも満点。
休日ランチや、ちょっと贅沢したい日の夜ごはんにもおすすめです。
牛たんシチューについての5つのQ&A
ここでは、実際に購入を検討されている方が気になりそうなポイントを、Q&A形式でわかりやすくまとめました。
カネタ 牛たんシチューの販売者情報
カネタ 牛たんシチューの販売者情報
項目 | 内容 |
---|---|
正式名称 | 牛たんシチュー |
会社名 | 株式会社カネタ・ツーワン |
所在地 | 宮城県仙台市若林区卸町3-8-1(〒984-0015) |
交換・返品について | 公式サイト上に明記はありませんでした。詳細は楽天市場の購入ページをご確認ください。 |
まとめ
今回は、牛たんシチューの口コミや評判をもとに、実際の使用感やメリット・デメリットを詳しくご紹介しました。
正直なところ、最初は「レトルトでこの値段はちょっと高いかも…?」と思っていましたが、食べてみたらその理由がすぐにわかりました。
やわらかく煮込まれた大きな牛たん、コク深いデミグラスソース、そして何より手軽さ。
まるでお店の味をおうちで楽しめる、贅沢な一品でした。
特別な日のごはんや、大切な人への贈り物にもぴったりで、主婦としてはとっても頼りになる存在です。
もちろん、価格やボリューム感など、人によって気になる点もありますが、それ以上に「買ってよかった」と思える満足感がありました。
「たまにはちょっといいものを食べたいな」というときには、ぜひ一度試してみてくださいね。